座山を知ることは、運の良い家への近道♪

こんにちは。

沖縄九州地方に接近している超大型台風。
義両親がまさに直撃ルートに住んでいることもあり、まずは大きな人的被害が起こらない事を祈ります・・。


さて、今回は「座山」のお話。

座山がわかると今住んでいる家の良さを引き出せたり、欲しい運に合わせて家を選べたり、とっても役立ちますよ♪


我が家の座山コーナーは西。方位と相性の良い、丸いパワーストーンを置いています^^



■家の性質を決める「座山」

家にはそれぞれ性質があるってご存知でしょうか?


風水では玄関の反対側にある壁の中心を「座山(ざざん)」といい、家の中心から見て座山が24方位(1方位の角度は15度)のどこに当たるかにより、その家がどんな性質なのかわかるんです。


「特定の分野で恵まれる」「人に喜びごとを与える」ちょっと面白いものだと「油断するとすぐ太る」・・などなど。


前に住んでいた家の玄関と反対側の壁の位置関係はこんな感じ↓

この家場合は、南西217-232度にあたる「坤(こん)」座山でした。


間取りに張りや欠けがあると図り方に工夫が必要なんですが、図解で説明するのがヘタなので(笑)詳しくは李家幽竹先生の書籍をご覧ください♪


ー参考書籍ー



■座山ありきでインテリアを決める

風水を取り入れたお部屋作りをする際、雑貨や家具の持つ象意やそれを置く方位に注目しますよね。


例えば、

・東方位には木の気をもつTV等の情報ツールを置いて

・東南方位は4色のお花を飾って縁を呼び込もう

…とか。

特に風水を初めた頃、私もこんな感じで細かく見ていました。


でも風水を勉強していくうちに、まず家の座山を知る大切さに気が付きました。


座山を知ることで初めてその家に最適な間取りやインテリア、暮らしていく上で気をつけるべき点もわかるのです。


我が家のほんの一例ですが、西座山=金の性質を持つ家なので、

・金と相性の良い水周りに気をつければお金は増えやすいし、その逆だと金毒に侵されやすい

・南にコンロ(=火の方位に火がある)があり、金を溶かしてしまいやすいので、過剰な火を抑えるために陶器(=土)グッズを選んだり、油汚れや焦げなどに気をつける


…こんな感じでどこを重点的に気をつければ良いのかわかるので、運の良い家にするための優先順位が付けやすくなります。


■西に黄色、東に青?実は難しいワンルーム

一人暮らし、特にワンルームでありがちなのが、方角に囚われすぎて居心地が悪くなってしまうパターン。


極端な話、西と黄色は相性が良いのでカーテンは黄色、東には青いソファーを置いて、中央はラベンダーカラーのラグ・・とか。


想像しただけでもう、ヤバい部屋ですよね(笑)

風水的に良しとされていても、居心地が悪ければ元も子もない!っていう。


ワンルームの場合、家具の大きさや色のバランスで住心地が変わるので、座山からインテリアのテーマを導き出すのって、結構重要だなと個人的に思います。


私も1Kで一人暮らしの経験がありますが、部屋のテーマは座山に合わせて決めていました。


■恋愛運に良い座山・・のはずが!

偶然にも、当時私が住んでいたのは酉(とり)の方位、西座山。別名「桃花位」と言って、うまく気を取れば楽しい恋愛に恵まれるお部屋でした。


まず、面積の広いカーテンは西座山と相性の良い「花柄」を選び、白やナチュラルな色の家具で揃えました。そしてふんわりした丸いクションを2つ。家具の配置はそもそも狭すぎて選択肢がないので、窓は塞がないようにチェストを置き、ベッドは北枕になるようにした程度です。

↑もう15年くらい前の写真、懐かしい。


さあ!これで楽しい恋愛に恵まれるはず♡

・・・だったのですが。



実はそんなに上手くいかなかったんですよ(笑)

この方位の注意すべき点に気づかなかったばかりに・・。



今回はちょっと長くなったので、続きはまた後日に。

それでは、また♪


風水☆ゆるりとダイアリー

アラサー主婦、一児の母の毎日。 楽しく風水を取り入れて、より良い人生へ♪

0コメント

  • 1000 / 1000