新居の風水的な改善ポイント



前回の続きです。

ずっと目をつけていた物件ですが、管理会社にとある理由から住人の退去日が伸びていると聞かされていました。その理由が「コロナで裁判が長引いている」から。


裁判・・・!?


個人情報なのでそれ以上は聞けませんでしたが、すごく気になる。

間取りからするとファミリーが住んでいそうなので、子供の親権争いとか引っ越すはずだったマイホームのトラブル等でしょうか??



内見申し込みからしばらくして住人が退去し、やっ〜と内見可能になったので見に行くことに!


さっそく各部屋をチェック!いくつか気になったのが・・・


■トイレの壁紙

壁紙の一部がまさかの「グレー寄りの黒」。


トイレの黒は健康運にNG。冷えに繋がり女性特有の病気を誘発しやすくなります。

ここは貼ってはがせる壁紙でDIYします♪



■三角ゾーン

建物の構造の関係でできてしまった天井の三角ゾーン。

梁の角の部分に幅広のレーステープを貼って隠す予定です。


■間取りの形

今までほとんど欠けのない家に住んでいましたが、今回は東に欠けのあるタイプ。

東は仕事運や発展運などに影響するので、対処が必要です。

ちょうどトイレが東なので、明るめの電球と観葉植物など生気のあるものを置いて運を補充します♪

ちなみにインテリア以外だと、欠けのある方位への旅行風水で運を取ってくる、という対処法もあるようです。


それ以外にも何個か気になる箇所がありましたが、いずれもDIYで工夫すれば何とかなりそうでした。


今回、内見した時はまだ清掃が入る前だったのですが、なんとなく住人の特性が感じ取れる部分がありました。


■ガスコンロ

お世辞にも綺麗とは程遠く・・すごく・・焦げてました(笑)

コンロ周りに焦げ付きがあるとお金が燃えてしまいます。

また、南=火の方位にあるコンロなので火の気が過剰になりやすく、置いてあった物によっては何かしら争いあった可能性もありそうです。(だから裁判?)


■シンク下

シンク下の扉をを開けると米粒が散乱していました(笑)おそらくお米を置いていたようです。

「水」の気が強いシンク下。食品は「火」に属するので、持って生まれた金運を消してしまいます。


以上をまとめると、西座山で「金」の性質を持つこの家は、キッチンの環境の悪さで金運の悪い家になってしまった可能性がありそうでした。(家具の配置までわからないのでなんとも言えませんが・・)


風水では「残留信息」といって、前の住人の気を引き継いでしまうため、室内クリーニングがされていても引っ越す前に改めて室内を清浄化する必要があります。


特に前の住人の金運が悪い場合はトイレやお風呂など水回りを取り替えるとリセットできるそうです。


が!


賃貸だとそういうわけにも行かないので、特に気合を入れて浄化します!

それでも明らかに運が悪くなってしまったら、引っ越します(笑)

(自由に動けるのが賃貸のいいところですね♪)


今回、様々な成約がある中で何を優先すべきか悩みながらの家探しでしたが、風水的に文句なしの家ってなかなか見つからないものです。風水以外にも優先事項があるわけで、細かいことをいえばキリがない!


旦那さんとかつて同棲していた部屋は座山が真南で、「離」の性質がある家でしたが

きちんと風水で対処して(時間はかかりましたが)あっという間に結婚9年目です。


対処方法を知っているだけで絶対にやめたほうがいい場所を避けたり、物件選びの選択肢も広がるので、知識をつけておいてよかったなと思いました^^

〜参考書籍〜

風水☆ゆるりとダイアリー

アラサー主婦、一児の母の毎日。 楽しく風水を取り入れて、より良い人生へ♪

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