こんにちは。
引っ越して約半月が経ち、やっと通常モードに戻りました。 今回の引っ越しは間取りが大幅に変わることもあり、家具の処分や新しい家具の選定、荷解き後の物の配置を決めるために、寝る間を惜しんで進めました。かなり大変でしたが、なんとか終えてひと安心です。
今回は引っ越し前に行った新居の掃除と浄化についてお話しします。特に中古物件の場合は必須の作業ですよ!
■ 悪い気は拭き掃除でリセット
以前の記事でもお伝えしたように、前の住人の方の気が残っているかもしれないため、お掃除風水の拭き掃除と空間浄化を行いました。
【拭き掃除の方法】
バケツに水を張り、重曹を一つまみ加えます。それから床から始めて、上から下へ、暗い部分から明るい部分へと拭いていきます。壁紙の材質には注意が必要ですが、ミントや柑橘系の天然アロマオイルを足すとスッキリとした香りが広がります。全て手で拭くのは大変なので、私はモップを使いました。 この作業によって、悪い気を払うことができます。ぜひ試してみてくださいね。
【空間浄化の準備】
■用意するもの
・お線香
→天然の香りがする煙の出るタイプのものを選びます。すっきりしたペパーミントや爽やかな柑橘系の香りがおすすめです。(甘い香りのものは避けましょう)折れたお線香は避けてください。
・天然塩
→精製されていない塩(伯方の塩)などを用意します。
・小皿
→浄化専用のものを用意しましょう。100均で揃えたものでもOKです。
【あると便利なもの】
・チャッカマン
→特に入居前の場合、ガスが来ていないことがあるため、チャッカマンがあると便利です。マッチだとお線香に火をつけづらいことがあります。
・アルミホイル
→お線香の燃えかすが小皿の外に落ちてしまうのを防ぐため、火事や汚れを防止するために小皿の下にアルミホイルを敷きましょう。
【空間浄化の方法】
①換気扇や音の出るものは事前に電源を切ります。押入れや戸棚がある場合は、扉を開けておきます。
・複数の部屋を同時に行う場合
→窓のない部屋は少しドアを開けて煙を逃し、窓のある部屋は窓を少し開けて煙を逃します。玄関は、玄関ドアだけを少し開けて煙を逃します。
・ひと部屋ずつ行う場合
→最初に窓のない部屋などから始めて、部屋のドアを少し開けて煙を逃します。窓のない部屋が終わったら、窓のある部屋の浄化を行います。この時、ドアは閉めて窓を少し開けて煙を逃します。最後に玄関の浄化を行います。玄関に面する部屋のドアは閉め、玄関ドアを少し開けて煙を逃します。
文字での説明だと少しわかりにくいかもしれませんが、いずれの方法も最終的に煙を外に逃がしていくイメージです。
④最後に玄関のある空間を玄関扉を少し開けた状態で浄化し、家に溜まった悪い気を全て外に追い出して終了です。
極端に早く燃えたり、逆になかなか燃えなかったりする場合は悪い気が溜まっているので、まめに浄化が必要です。
浄化が一通り終わった塩は、家の敷地外にある北方位の水場に流すか、難しければ家の流しでもOK。ただし、悪い気が溜まっているので最後までしっかりと流しきってください。
お皿はよく洗って天日干しし、食器棚とは別の高い場所に保管します。
余談ですが、窓のないトイレなど狭い部屋でやると結構煙がすごいので、報知機が鳴らないかいつもヒヤヒヤしています(笑)
■こんな場合も、煙浄化が使えます
引っ越しの時以外だと、例えば・・
・新しいことを始める
・大掃除の時
・空間から嫌な感じを受ける
など、気をリセットしたい時におすすめです。
■浄化後に感じたこと
前の住人の気配が消えて、空間が自分のものになったように感じました。家を隅々まで掃除した影響もあるかもしれませんが、お掃除をすると気分がスッキリとしますね。特に家具がまだ一つもない状態だと、それがより感じられました。
余談ですが、お掃除と浄化に取り組んだこの日は、私の誕生日でした。何もない部屋で一人黙々とお掃除をすると、禊のような感覚に陥りました(笑)新たな1年をスッキリと迎えられたので、とても良かったです。
それでは、また♪
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