風水的「終活ノート」を書いてみた

こんにちは♪

2020年の開運行動の一つ「終活ノートを書く」。
人生の終わりを自分自身でしっかり考えることで、今生きている自分を活かすことができるそうです。


身の回りである日"突然"亡くなったという話が無く、普段あまり死について考える機会も無いんですよね…。


この機会に、自分が人生を終えた時にどう送り出して欲しいかをまとめてみました。


葬儀とお墓については風水で絶対はずせないこだわりがあるので、夫には既に口頭でもお願いしてあります(笑)


■陰宅風水

私達が生きている間に住む家は陽宅(ようたく)といい、亡くなってから住む家=お墓は隠宅(いんたく)と呼びます。


インテリア風水で運気を上げる方法は有名ですが、お墓を整えることでご先祖様から沢山パワーいただけたり、その逆だと子孫に何らかの悪影響が出ると言われており、実はお墓も風水的にはとても重要なんです。


徳川家康も風水理論に基づいてお墓が作られており、いかに隠宅風水が重要だったかを物語っています。


〜参考書籍〜

10年以上前、初めて日光東照宮へ参拝したときの写真。お墓が八角形だったので思わず「おお〜!」っと感激した覚えが(笑)


■葬儀について

あまり風水的なことはありませんが、個人的な希望として・・


・呼ぶのは身内とごく親しい友人のみ
→結婚式もそうでしたが「とりあえず付き合いで」「数合わせ」は呼ぶ方・呼ばれる方双方にあまりメリットを感じません。故人を偲ぶくらい深いお付き合いがある人に参列してほしいと思います。


・お花は生花で
→生きてる間もずっと生花だったので、これは最期まで守りたい!
華美でなくとも「ピンクと白の柔らかい色調で可愛らしく」が私の願い。


・遺影はFacebookのプロフ画像に
→常にベストな写真を設定しているので、これ使ってほしいなー(笑)


・お金をかけすぎない
→葬儀って結婚式と同様、ちょっとしたオプションが積もり積もってびっくりする費用になるらしい。なので、予算はお葬式よりお墓の方にかけてほしいですね。

  

■お墓について

最初に書いたように、お墓の建て方や選び方で風水的なこだわりがいくつかあります。


・建てるなら通いやすいところに
→義実家のお墓に入ると遠方(飛行機の距離)でお墓参りしにくくなります。


そして夫は一人っ子なので、もし私のほかに義両親も亡くなったら墓守りが大変なのが目に見えます…。


手入れされていないお墓は陰に傾くし、遠い未来、夫が亡くなったら息子一人に墓守りの負担がかかることを考えると、最終的には通いやすい霊園に義両親ともに皆まとめて欲しいな、というのが私の願い。


息子に子孫を残す気が無いのであれば墓じまいして、義両親と結婚式で行ったハワイに散骨してもらうのもありかな。



ちなみに合祀や一般的な樹木葬は他人の骨と混ざってしまい、場合によっては悪い運を引き継いでしまいます。独立したお墓(樹木葬であれば故人専用)はマストです。


・墓石は白っぽいもしくはピンク寄りの色
→御影石や赤っぽい石は子孫に病気などの影響が出るので、明るい色調の石で。


・墓石のサイズやデザイン
→魯盤尺メジャーですべての長さを「陽」に。角を取って丸みのあるデザインに。


■お骨について

これも一歩間違えると甚大な影響がでるので、しっかりと対策。


・分骨はやめて!
→これは、分骨した箇所が子孫のどこかの代で体にそのまま悪影響が出る、または欠けて生まれてくるのでNG。


祖母から聞いた話だと、昔祖父が亡くなった際お寺から西本願寺への分骨を提案されたそうです。迷って知り合いに相談したところ、強く反対されたのでやめたそうですが…危なかった。


・家に置かない
→お墓に入れるまでは仕方ないですが、ずっと家に置いておくと隠宅になります。お骨は速やかにお墓へ!


■その他

重要書類の保管場所や保有資産、様々なサービスのID・PWなど実務的なものや、親しい人の連絡先などもノートにまとめました。


あとは残された人たちに贈る言葉ですが、まだ手つかずです!


なんだかちょっと照れくさく、なかなか筆が進みませんが…気が向いたら書こうと思います(笑)



それでは、また♪




風水☆ゆるりとダイアリー

アラサー主婦、一児の母の毎日。 楽しく風水を取り入れて、より良い人生へ♪

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