こんにちは♪
2021年日光旅行、第3弾の記事です!
翌朝はセットしたアラームで6時に起床。なんだか暗いなと思い、窓を開けると大粒の雨でした。朝イチで瀧尾神社に参拝の予定が、この天候では。。どうしようかと考えながら、まずはシャワーを浴びてから朝ごはんにしました。
ラジオをBGM代わりに、昨日買っておいた金谷ホテルのスコーンを温かい紅茶とともにいただきながら、雨が収まるのを待ちます。
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時刻は8時。化粧も荷物もまとめて後は出発するだけ。ただ、相変わらずの雨模様。チェックアウトまで充分時間もあるので、もう1時間ベッドの上ゴロゴロして粘ってみることにしました。
1時間後。雨が弱まったので、出発することに。 タクシーで駅まで向かい、傘とカイロを調達してバスで東照宮の麓まで10分弱。そこから徒歩で瀧尾神社を目指します。
GoogleMapで調べると、神社までは徒歩30分。スニーカーを履いてきて正解でした。
修学旅行生で賑わう東照宮を横目に、裏道を抜け、車一台がやっとの林道へ進みます。
雨のせいで薄暗く、マイナー場所なので人気(ひとけ)は無かったです。ただ、ポツポツ車やタクシーが通り過ぎていったので、きっと目的地は同じはず。
↑こんな感じのゆるい坂道を、湿った枯れ葉を踏みしめて進みます。
ひとり黙々と歩きながら、風水友達が同じく瀧尾神社を一人で参拝した話を思い出しました。しかも雪が積もる中という、なかなかの行動力。彼女はタクシーを使ったらしいですが、私もタクシー使えば良かったなと、ちょっと後悔(笑)
30分ほど歩いてMapを見ると、そばに瀧尾神社があるのがわかりました。でも、入り口が見当たらない・・?
少し引き返すと、古ぼけた看板に薄っすら瀧尾神社の文字が。歩くのに夢中で、どうやら見落としてしまったようです。
脇道にそれて、苔むした階段を登ります。土砂崩れで半分崩れていましたが登り切り、木立の先に鳥居が見えました。やっと瀧尾神社に到着です!
朱塗りの門をくぐり本殿を参拝。方位が合えばずっと来てみたかった場所なので、まずはこの地に導いてもらえたことに感謝し、祈願しました。
ふと、お賽銭を見てみるとQRコードが。どうやらPayPayでもお賽銭可能のようです。こんな山奥までキャッシュレスの波が来ているとは、、、ちょっとびっくりでした(笑)
本殿の裏手に周り、三本杉へ。その手前にある「無念橋」は自分の年齢と同じ歩数で渡ると、女峰山に参拝したのと同じ意味があり、願いが叶うと信じられているとか。
酒の泉の更に先、清流を挟んで反対側には、世界文化遺産にも指定されている子種石があります。その名の通り、子宝や安産にご利益があるそうで、熱心に参拝する夫婦を何組か見かけました。
最後に神社の横を流れる白糸の滝も見学して、瀧尾神社を後にしました。この頃にはすっかり雨も上がり、麓には行きの半分の時間で戻って来れました。
この後は御霊泉の水を頂きに、二荒霊泉へ向かいます。
続く♪
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