こんにちは♪
前回は旅行で運を取る「吉方位旅行」についてお話しました。
今回は吉方位に行った後に起こる「毒出し」や悪い方位に行った後の「凶意」についてのお話です。
毒や凶と聞くと少し怖い印象を受けますが、知っておくと便利な対処法もお伝えします!
■毒出しとは?
旅行風水で吉方位に行った場合、その効果が出る前に毒出しと呼ばれる現象が起こります。
例えるなら、数年ぶりに動かした家具の裏にホコリがいっぱい溜まっていて、掃除するとぶわーっと舞い上がるけど、終わればスッキリ!そんなイメージ。
(伝わりますか? 笑)
この毒出しによって、自分の中にあった悪い運が出て行き、空いたスペースに持ち帰った運が入るんです。
毒出しが出る時期ですが、旅行風水の効果が現れる一ヶ月前に出始める方が多いようです。
■どんな事が起こるのか?
基本的には旅行した方位に関連した事象が起こります。
基本的な一例として、
・北方位
→浮気される、信頼をなくす、婦人科系のトラブル
・北東方位
→相続や跡継ぎでモメる、関節など身体の継ぎ目の不調、急な予定変更やドタキャン
・東
→騒音にまつわるトラブル、喉の不調、物事が滞る
・南東
→悪い噂を流される、人間関係が悪くなる、ウイルス系の風邪をひきやすくなる
・南
→イライラする、喧嘩っぽくなる、眼病にかかりやすくなる
・南西
→家庭内の不和、胃腸が悪くなる、怠けやすくなる
・西
→一瞬金欠になる、歯の異常、無駄遣いが増える
・北西
→上司とのトラブル、無駄遣いが増える、人に見下される
…などがあります。
ちなみに、毒の規模は人それぞれ。
毒が大きくなりやすいのは、こんな場合です。
・旅行風水を初めて使った時
・過去にその方位が悪い時に旅行へ行った
・家の中の環境が悪い場合(インテリア風水)
私が初めて旅行風水を使った時の毒出しはほぼ新卒でクビになったりと、まぁ大変でした(笑)
(この話には続きがあるので、後日アップしますね)
■凶方位の影響
毒出しは一時的な現象ですが、凶方位へ行った場合は凶意がそのまま残ります。
特に旅行月の効果が10倍になる日(年盤&月盤&日盤の3つが重なる日)に悪い方位(凶方位)へ出発した場合、凶意が後の人生に大きく影響するので注意が必要です。
逆に、吉方位へ出かければそれだけ良い運を持ち帰ることができます。可能な限り、吉方位へ出かけましょう!
■凶意は無くせる?
残念ながら凶意をゼロにする方法はありませんが、やり方によっては大幅に減らすこともできます。
例えば、こんな方法があります。
・胸元を隠す
・その土地のものを食べない
・方位と相性の悪い色を身に付けない
・中指にリングをはめる
・現地にパワースポットがあれば行く
・凶方位に入った瞬間、その時の吉方位の水を500ml飲む
・温泉に入らない。もし入った場合はきちんと洗い流す
・凶方位に行った後、間を空けずに吉方位の温泉に行く
・対策をしたら必要以上に恐れず、現地では笑顔で過ごす
私も十数年前、社員旅行で行った先が凶方位でした。さすがに断れないので行きましたが…凶意を減らすために、すぐ吉方位の源泉かけ流し温泉へ行き直したのを覚えています。
ここで紹介した方法以外にも、方位ごとに詳しい対策方法があるので、興味ある方は書籍をご確認くださいね♪
以上、毒出しと凶意のお話でした。
今回初めて知った方は少し驚きだったでしょうか…?
旅行風水を使う方の中には、毒出しが怖くて旅行風水を使えないという方もいらっしゃいます。
そういった方にもぜひ知っていただきたい実話があるので、次回は実際にあった毒出しとその後の効果についてお伝えします^^
それでは、また♪
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